風の時代は離婚したい人が増える?時代の流れに乗った結婚観とは

2020年も、いよいよ最後の月になりましたね。
そこで、今回はいつもとは少し違った角度から円満離婚について考えてみました。
風の時代のはじまり
わたしは、占いなどはあまり見るタイプではないのですが、著名な経済界や政治家の方々は重要なことを決めるときに、お抱えの占い師さんに相談しているなんて話をよく耳にします。
そのような方いわく、どうも2020年の12月は、なんかすごい節目があるらしいんです。
12月22日にグレート・コンジャンクションというものがあるそうです。
グレート・コンジャンクションというのは、20年に一度、木星と土星が同じ場所を巡るというイベントデーということで、「時代の変わり目」的な出来事が多く起こるとされているそうです。
さらに、今回は特別に200年に一度という節目も巡ってきているということで、金銭や物質、権威などに主眼が置かれる「土の時代」から知性やコミュニケーション、個性が重視される「風の時代」に移行するんだとか。
もちろん、12月22日に一気に変わるわけではなく、前後数年かけて変わっていくんだそうです。
その変化は、現在すでにあちこちで影響が出ていますよ。
たとえば、シェアリングやサブスクリプションのサービス、
新型コロナウイルスの影響もあり、リモートワークの推進などはまさにその定型的な例ですね。
これらは、今後も後戻りすることはありませんから、今後のわたしたちの人生も「風の時代」
時代の流れに乗った結婚観や離婚とは?
- 「組織」→「個人」
- 「物」「お金」→「知識」「情報」
- 「地位」「権力」→「友情」「人脈」
- 「ヒエラルキー(階級)」→「ネットワーク」
- 「蓄積」→「循環」
この新基準からわたしが感じたのは、会社などの組織だけでなく、夫婦の在り方も変わるのかな?ということ。
結婚した夫婦であっても、もう少し個人に重きが置かれてより個性が尊重され、夫婦での過ごし方もお金や物質よりお互いの情報などが大切になって、夫婦という決められた枠組みからもう少し風通しがよい関係性という形ができてくるのではないかなと感じています。
そして、その関係性がお互いに乖離してしまった場合は、無理にこれまでの2人の時間の蓄積にこだわるより、お互いがよりよく変化していくために、人間関係も循環していくのかなと。
風の時代は離婚が増える?
そんなことを考えると、離婚も風の時代にマッチした方法が大切ともいえますね。
あ、でも決して「風の時代になるから、みなさんどんどん離婚しましょう!」と言っているわけではありませんよ~笑
極上の離婚では、自分らしい、風の時代にふさわしい個性を尊重する離婚の方法を提案していますので、お気軽にご相談くださいね。
もしも、どうしても離婚したい場合は、円満にいきましょう!