【体験談】弁護士なしで離婚裁判をやるには? 裁判費用をかけずに自分でやって勝訴した方法

目次
離婚は一生に一度の大事業
はじめまして!
今、あなたがこれを読まれているということは、
- 離婚したい!でもどうしたらよいかわからない
- 夫からのモラハラやDVで毎日が辛い
- 別居したら生活費はどうなるの?
- 10年専業主婦だったけど、再就職はできるの?
- 夫から離婚を切り出されたけど、拒否する方法はある?
- 専業主婦なのに、子供の親権はとれるの?
- 離婚後、お金の心配をせずに子供と暮らしていくにはどうしたらいいの?
- 離婚に強い弁護士を探したい
- 弁護士費用は、どれくらいかかるの?
- 離婚準備は何をしたらいいの?
などといった、離婚にまつわる悩みをお持ちなのではないでしょうか。
今、とても不安ですよね。
苦しいですよね。
悔しいですね。
なんでわたしだけがこんなことになってしまうの?と思っていますよね。
でも、今の不安な気持ちに負けないでください。
離婚は、一生の問題です!
安易に諦めないでほしいのです。
自分の人生から、逃げないでほしいのです。
何を隠そう、上にある離婚にまつわる悩みは、すべて数年前のわたしの悩みです。
よく「離婚をするのは、結婚するときの3倍のエネルギーが必要だ」などと言われています。
本当にその通りだと思います。
いいえ、それ以上でした。
でも、前述のような悩みを持っていたわたしでも、今では、子供と何不自由なく暮らしています。
離婚で勝ち取ったマイホームに子供と一緒に住んでいます。
子供には、習い事や塾にも通わせています。
大好きなハワイにも行っています。
離婚は、一生に一度の大事業です。
そして、ひとりひとり状況が違います。
だからこそ、あなたにピッタリ合った、あなたならではの「オーダーメイドの離婚」をしていただきたいと思っています。
DVからの離婚
わたしは、13年ほど前に結婚しました。
大好きなハワイで結婚式をあげ、翌年には息子が生まれました。
絵に描いたような幸せな日々だな、と思いながら過ごしていました。
しかし、息子が生まれて間もない頃から、夫の家庭内暴力(DV)が始まったのです。
わたしはすぐに離婚しようと思い、離婚カウンセラーに相談しました。
カウンセラーから出た言葉は、「もう少し様子をみたらどうですか?」の一言。
今にして思えば、そのカウンセラーの判断は真逆の結果を生んでしまいました。
しかし、当時のわたしは、「離婚のプロであるカウンセラーが言っているのだから、これがベストなんだろう」と思い込んでいました。
夫のわたしへのDVに至る原因は、いつも夫の理不尽、身勝手なわがままでした。
土曜日と日曜日が会社のお休みである夫は、土日は外出、外泊し、月曜日の朝、帰宅するのが当たり前でした。
もちろん、どこへ行くか、どこに泊まるのかを聞いても、「どこだっていいだろ」と言って教えてくれません。
平日は、息子の夜泣きがうるさいと言って、自分だけ一人の部屋で寝るのも当たり前。
もちろん、家事や育児なども手伝ってくれるわけもなく・・・。
次第に、会社の長期休暇には10日以上も家を空けることが普通になり、年間3分の1は別居状態でした。
今思えば、離婚前からすでに母子家庭でした。
少しは家庭をかえりみてほしいと言えば、「誰の稼いだ金で生きてんだよ!」などと暴言とともに、すぐに手や足が出る始末。
それでも、いずれ夫も外を出歩くことにも飽きる日が来るだろうし、息子を片親だけにしたくないし、となんとか離婚をしないように考えていました。
離婚カウンセラーに言われた通りに、様子をみていても、その後もDVは改善されるどころか、ますますエスカレートするばかりでした。
そして、とうとう、階段から突き落とされてわたしが救急搬送されてしまう事態にまでなってしまいました。
弁護士にも相談したけれど
「このままでは大変なことになる!」と次に駆け込んだのが、法律事務所でした。
弁護士に相談すると、わたしの話はそこそこに、着手金はいくらだの、成功報酬は最低いくらだの、お金の話ばかり。
「今回の弁護士さんとは、たまたま相性が合わなかっただけかな」と思い、何人もの弁護士に相談しました。
しかし、「財産分与の相場はこれくらいだから、あなたの望む金額は無理です」「慰謝料を取るのは難しいから、あきらめたらどうですか」などと、明らかに夫に非があっても、夫とわたしが対等の結果を勧められたこともありました。
DVの証拠があっても、「あなたの望むような結果は出せない」と言われたこともありました。
行政にも相談したけれど
DVについては、警察や行政の窓口にも相談しました。
しかし、ただ逃げろと言われるばかりで、逃げた先のことは、また弁護士に相談するように、という繰り返しでした。
この頃から、
「結局、自分のことは自分が一番よく知っているし、夫婦のことは、その夫婦にしかわからない」
「弁護士に依頼しても、調停だけで100万円も払う金銭的な余裕もないし、もしも裁判になってさらに100万円以上も払い、証拠の準備なども自分でやるのなら、自分でやってしまったほうが早いかもしれないな」
と思うようになっていました。
普通に考えれば、「もう、そんな夫いらないじゃない!」と財産分与も養育費もすべて手放して、子供を連れてパッと家を出てしまえばいいと思いますよね。
でも、当時のわたしは出産を機に会社を辞めてしまっていたので、
「まだ幼い息子を抱えて、今から再就職できるんだろうか?」
「購入したばかりの念願のマイホームを手放してしまうの?」
「でも、これ以上夫とはやっていけない・・・。」
と、自分でなんとかしなくては、とは思いながらも、ウジウジと毎日、毎日、堂々巡りで考えていました。
結局頼りになるのは自分しかいない
そんな時、偶然知った「コーチング」という言葉。
「コーチ?スポーツを教える人?」最初は、そんな印象しかありませんでした。
しかし、コーチングのいろいろな手法を使い、自分の離婚について掘り下げていくうちに、「結婚したのは自分。ならば、やはり離婚も自分で決着をつけよう」と、具体的に行動し始めることができました。
まずは、「離婚したいけど、できない。いや、やっぱりしたい。」と何年も繰り返してきた堂々巡りを打破することから始めました。
堂々巡りを繰り返していたのは、離婚をするということに対して、頭の中だけで物事を選択し続け、不安な状態ばかりにフォーカスしてしまっていたから、ということがわかりました。
しかし、コーチがわたしの頭の中から
「わたしはどうしたいのか」「こんな可能性もあったんだ!」「こんなこともできる!!」
ということを、引っ張り出してくれたことで、自分がどうしたいのかがはっきり見えてきました。
ひとりで考えていただけでは見えない扉を開けてくれたという感じでした。
そして、自分の可能性に気が付いたところで、今の自分の状態がとても居心地の悪いものとなりました。
すると、自然と、「こうしよう、ああしたい」と新しい考えがどんどん生まれてきました。
気が付いたら、前に踏み出している自分がいました。
最終的には、本人訴訟で離婚裁判を行い、弁護士相手に勝訴。
マイホームと養育費を得て、息子と二人で望む暮らしを手に入れることができました。
離婚で生まれ変わる奥の手コーチングとは
コーチングを一言で言うと、『人生を思いのままに生きるための最強のツール』でしょうか。
離婚のカウンセリングやコンサルティングを行うとともに、離婚後の生活を先に見据えたあなたならではの暮らしを一緒に作っていくのが、「離婚で生まれ変わる奥の手コーチング」です。
離婚さえできればいい(離婚さえ回避できればいい)ではなく、その先にある長いあなたの人生をいかに思いどおりに生きていくか、までを考えてこそ、離婚をしても幸せになれる方法だと思っています。
コーチングでは、目標やゴールを大切にしています。
ですから、「こうなったらいいな」「あんな風にしたいな」の「理想」を一番最初に決めます。
「理想」は、「よし、これをやっていこう」と、新たな「目標やゴール」を抱くきっかけとなります。
「目標やゴール」は、大きいものでもいいし、小さなものでも大丈夫!
なぜなら、どんなに小さな目標でも、それはいずれ、積み重なって大きなものへと育っていくから。
そしてさらに、コーチングでは、「行動」も大切にしていますので、離婚へ向けた具体的な行動についても、一緒に考えていきます。
あなたは離婚後に何を望みますか?
離婚をしたら、あなたはどんな暮らしをしたいですか?
「極上の離婚」では、夫からのモラハラ、DV、離婚調停、婚姻費用調停、離婚裁判、とフルコースでの離婚体験や弁護士に依頼せずに、すべて自分で対応しマイホームなどの財産分与、親権、養育費などを離婚を勝ち取り、望む暮らしを得た裏ワザを余すところなく、お伝えしております。
きょうからは、わたしがあなたの味方です。
新しい自分らしい毎日を一緒に作っていきませんか?
さあ、あなたも離婚で生まれ変わりましょう!